このたびイノフィスでは、青森県内の名久井農業高校、三本木農業高校、五所川原農林高校、弘前実業高校藤崎校舎、柏木農業高校、県営農大学校の6校に、それぞれマッスルスーツを2機ずつ、無償でお貸しすることとしました。
農業の現場では、収穫物や肥料袋など重い物を持ち上げたり、土づくりから収穫に至るまでのさまざまな工程で、長時間にわたってつらい中腰姿勢での作業をしたりと、身体への負担も少なくありません。
そこで、これからの農業を担う生徒や学生のみなさんに、マッスルスーツという存在を知ってもらいたいと考えていたところ、青森県内で農業を学ぶ6つの学校で、マッスルスーツを使用いただけることになりました。
なお、貸与するマッスルスーツは、2014年度に農林水産省が実施した「農林水産業におけるロボット技術導入実証事業」で使用されていた機体(標準モデル)です。
今月13日から15日にかけて、各校で導入のレクチャーを実施。使用方法を説明し、みなさんに試していただいています。
マッスルスーツ®が、農学校での授業、そして、この先の農業の環境づくりにお役立てできることを願っています!
【写真】三本木農業高校にて。先生からは、これから始まるニンニクの収穫に活用できそうとのお話も。
本件に対するお問い合わせ先:
株式会社イノフィス 広報担当
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CSR2018年06月13日