イノフィスは、世界を席巻するスタートアップ企業の輩出サイクルを確立し、先端事業（イノベーション）による東京の成長と社会課題の解決を目指す「KING SALMON PROJECT（先端事業普及モデル創出事業）」（主催：東京都）の企業として採択されています（2020年4月1日既報）。
当プロジェクトの実証実験を10月5日(月)より開始しましたのでお知らせいたします。
■ 10月5日(月)より実証実験を開始
実証テーマは「ロボットやウェアラブル機器を活用した介護・看護支援」となっており、東京都社会福祉事業団が運営する日野療護園で行われています。
日野療護園の介護従事者の方々には、マッスルスーツEveryを装着した状態で、入所者のオムツ交換・体位交換・移乗・入浴等の作業を行っていただき、介助業務に伴う身体的負荷の軽減や福祉現場におけるマッスルスーツEveryの有用性を検証します。
本実証実験は12月末までの実施を予定しており、検証にあたっては、従事者へのアンケート調査やモーションキャプチャーなどを用いて作業時の負担軽減効果と共に、現場のビデオ撮影等による使用時の様子を確認してまいります。
■ KING SALMON PROJECTについて
東京都の「KING SALMON PROJECT（先端事業普及モデル創出事業）」の背景・目的・実施内容等については下記URLからご確認ください。
東京都 「KING SALMON PROJECT」サイト
http://kingsalmon.tokyo/
